2008年5月22日木曜日

スペックが古いマシンでUbuntuが重い

Xubuntuデスクトップに変更してみるのも手だ

標準のUbuntuのデスクトップ・マネージャはGnome。実用で最低限必要と感じられるメモリ容量は384MB。
それよりも搭載メモリが少なく、動作が重いと感じられる場合、Xubuntuに乗り換えるという手がある。
その場合、ゼロからインストールをせずとも使用中の環境を引き継ぐことができる。

Synatpicパッケージ・マネージャで「xubuntu-desktop」と検索し、追加インストールしよう。


インストール後にいったんログアウト。 「オプション(T)」-「セッションの選択(S)」をクリック、「Xfce Session」を選んでログインする。

これで、動作が軽いデスクトップ・マネージャXfceに切り替わる。

新しいマシン(環境)に変更した時に、従来の設定を引き継ぎたい

「隠しファイル」の隠れ(?)機能

ファイルブラウザで、「表示(V)」-「隠しファイルを表示する(H)」にチェックを入れてみよう。ショートカットの「Ctrl+H」でも同じだ。
すると、ディレクトリによっては、「.XXXX」のように、フォルダ/ファイル名称の先頭にピリオドがついたものが現れる。これらが「隠しファイル」だ。


この隠しファイル、様々なディレクトリに存在するが、自分の「ホームディレクトリ」=「/home/xxxx」には、ピリオド+アプリケーション名のものが多数ある。
それは、それぞれのアプリケーションの設定ファイルとなっている。例えば、Firefoxのブックマークやアドオン、メーラーの設定など。
したがって、これらを新しい環境の自分のホームディレクトリの直下にコピーすれば、それまでの環境を引き継ぐ事ができる。

まっさらにインストールしなおした場合などに便利だ。ハードディスクも安くなって来ている昨今、普段からホームディレクトリはバックアップを取るようにしておこう。

2008年5月4日日曜日

VirtualBoxのGuest Additionsのインストール

VirtualBoxでゲストOSを動かす場合、Guest Additonsの追加が必須だ。これを入れないとマウスの挙動がおかしくなり、グラフィックスのパフォーマンスが低く、動作が遅い。
WindowsをゲストOSとして稼働する場合、GuestAdditionsのインストールは、普通のアプリケーションのインストールと同じで簡単にできる。しかし、ゲストOSがUbuntuを含めLinux系の場合、下記の手順で行うことができる。





VirtualBoxのプルダウンメニューから、「デバイス(D)」-「Guest Additonsのインストール(I)」を開くと、ゲストOSのデスクトップ上にCD-ROMのアイコンが現れる。
CD-ROMを開いて、ディレクトリ名を調べておこう。
この例では、「/media/cdromO」とする。



「アプリケーション」-「アクセサリ」-「端末」を開いて、画面の通り入力しよう。
インストールの修了後は、ゲストOSの再起動が必要だ。

VirtualBoxの起動時にエラーがでる

Ubuntu上でWindowsや他のLinuxなどを動かす事ができる仮想デスクトップ。Ubuntuのα版、β版の稼働テストを行う際にも便利だ。
Ubuntuで標準でインストールできるのが、VirutualBox。「アプリケーション」-「追加と削除...」、またはSynapticパッケージ・マネージャからインストール可能だ。

インストールはウィザードに従っていけばいいので簡単だ。


ここでは、つまづきやすいポイントに絞って解説しよう。
一つ目は、VirtualBoxの起動時に、エラーメッセージが出る事への対応だ。

このアラートは、「/dev/vboxdrv」に「vboxusers」による書き込みの権利を付与する必要があるというものだ。

「システム」-「システム管理」-「ユーザとグループ」を開き、「ロックの解除(U)」を選んでパスワードを入力。
「グループの管理(M)」をクリックする。

リストから「vboxusers」を選んで、「プロパティ(P)」を選ぼう。

グループのメンバのリストが現れたら、自分のアカウント名にチェックを入れ、「OK」しよう。


いったんログアウトし、再ログインすれば、エラーが現れなくなることだろう。

2008年5月1日木曜日

内蔵でディスクを増設したい

増設ディスクを読み書きできるようにする

Windowsのハードディスクは、NTFSやFAT形式でフォーマットされるが、Ubuntuの標準は「ext3」という形式。このフォーマットのディスクの場合、増設時には自動的に認識されるのだが、一筋縄ではいかないのが、権限の問題。
内蔵ディスクを増設した場合、ファイルを書き込もうとすると、「権限がありません」というアラートと共に拒否されてしまう。

内蔵ディスクの増設設定は、以下の手順となる。


1、マウントポイントの作成


増設のハードディスクをケーブルで正しく接続した後、パーティション・ツールである「gparted」でフォーマットしておこう。この例では、「ext3」形式でフォーマット。

端末から「sudo nautilus」と入力してEnter、パスワードを入力、ファイルブラウザを管理者権限で起動する。

続いて「/media」ディレクトリを表示させ、「disk2」など、好みの名称で新しいフォルダを作成。
作成したフォルダアイコン上で右クリック。「プロパティ」から「アクセス権」のタブを選択。

「所有者(O)」で、rootとなっているところをクリックし、リスト一覧から自分のログインアカウントを選ぶ。

フォルダのアクセス権は、「作成と削除」、ファイルのアクセス権は、「読み書き」に
グループ、その他についても、それぞれアクセス権を設定し、最後に、「これらの権限をEncloseなファイルに適用する」をクリック。

実はこのフォルダ、「マウントポイント」と言い「/media/disk2」以下に増設したディスクがぶら下がる事になる。アクセス権の設定は、このハードディスクに、ファイルを読み書きできるようにするためのものだ。

2、ディスクのラベルの確認

端末から、「sudo fdisk -l」として、ディスクがどのように認識されているかをチェックし、ディスクラベル(sdb1など)を間違えないように確認をしておこう。


3、設定ファイルへの記述

起動時に自動的にディスクがマウントされるように設定ファイルで指定をしておく。

管理者権限のファイルブラウザで、「/etc」ディレクトリに移動し、「fstab」というファイルをダブルクリックで開く。
その最下行に、下記の要領で、記述をして保存しておく。

/dev/xxxx /media/disk2 ext3 defaults 0 0

*「xxxx」のところには、「2」で確認したディスクラベル(sdb1など)を入れる。

この書式の意味は次の通り。
「/dev/xxxxx」のディスクを、ubuntuのファイルシステムの「/media/sda_disk」にマウントし、そのファイルシステムは ext3で、特にオプションは必要なく、dump不要のファイルシステムであり、システム起動時にはfsckチェックは行わない


4、正しくマウントされるかをテストする


sudo mount -a
と端末にコマンドを打ってみよう。この「-a」というオプションは、fstabの記述とおりにマウントさせるというオプションだ。

これで、ちゃんと増設ディスクのアイコンが表れたら成功だ。再起動してみても、自動でマウントされるかを確認し、ディスクにファイルの読み書きができるか確認してみよう。


(参考)Ubuntuでのハードディスク表記(ディスクラベル)
1、IDEドライブの場合、
hda:プライマリマスター、hdb:プライマリスレーブ、hdc:セカンダリマスター、hdd:セカンダリスレーブ

2、USB接続のドライブ、SATA接続のドライブの場合
sda、sdb、sdc、sdd、、、

2007年10月2日火曜日

CPU周波数の計測モニタアプレットで任意に周波数を設定できるようにする

$ sudo dpkg-reconfigure gnome-applets

cpufreq-selectorをrootにSUIDしてインストールしますか?
・・・で、"はい"と答えればOK!
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2007年9月28日金曜日

起動音の変更:Gnome-Look で常に上位人気の "Borealis"

起動音に飽きた方へ。。。
Gnome-Look で常に上位人気の "Borealis" 。
透明感のあるオトナな雰囲気がいいカンジ!

Ubuntustudio のシステムサウンドよりも若干音の種類が多い、
Gnome-Look 版を手動で入れてみたので、その手順を以下に述べます。

Powered by kyo-san

############### ダウンロードとインストール ###############
Gnome-Look.org にアクセス
http://www.gnome-look.org/

ページ左側 [CONTENT] から [Systemsounds] を選択。
上部タブ [highest rated] を選択。

"Borealis" Sound Theme 0.9a を選択。
ページを下にスクロールして、>download ( Sound Theme ( wav files ) ~15.2MB )
をクリックしてダウンロード。

その下の( Preview ~ ) は、サンプルなので、インストールする前に「試聴」してみるといいかも知れません。

ダウンロードしたファイルを展開しましょ。
$ tar -jxvf Borealis_sound_theme-0.9a.tar.bz2

~/Borealis というフォルダができあがるので、そのフォルダ内に移動。
$ cd Borealis

HP に書かれている手順とは違いますが、
$ sudo sh install.sh

############### 音声の設定 ###############
「システム」>「サウンド」で、「効果音の設定」を開きます。
「サウンド」タブをクリックし、「システムの効果音」で選択。

インストールした音声ファイルは、
/usr/share/sounds/Borealis/ 以下にある。
選択した後、「演奏」ボタンを押して音を確かめることも可能。

設定し終わったら、「閉じる」ボタンを押して終了。

############### アンインストール ###############
インストール終了後、展開してできたフォルダは削除してもいいでしょう。
アンインストールは、
/usr/share/sounds/Borealis/uninstall.sh を実行すればOK。

$ cd /usr/share/sounds/Borealis
$ sudo sh uninstall.sh

はい、以上お疲れさまでした!
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その他、kyo-sanお薦めのサウンドは以下の通りです。
涼しい(物寂しい?)系
Borealis
Rainy Soundscape

暖かい(軽やか)系
Mandriva Open-Close Sounds (ログイン・ログアウトのみ)
Cleanus 1

*Borealis 以外は、インストールのためのスクリプトが用意されておらず、
展開してもサウンドファイルだけ生成されます。