2009年1月28日水曜日

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Ubuntu Users Japan : TIPS/システム管理
http://ubuntu-users.info/modules/d3forum/index.php?forum_id=4

2008年8月31日日曜日

VirtualBoxのマウスが制御不能になり、「ホストキー」で復帰できない

VirtualBoxのインストールが終わって、仮想マシンにWindowsをインストールしようとすると、マウスが仮想マシンに取られてしまって、制御不能になってしまう。

→「scim-bridge-client-qt」を入れればOK!
  • Synapticパッケージマネージャで上記を検索し導入
  • または端末から「sudo apt-get install scim-bridge-client-qt」とすればOK。

VirtualBoxでUSB機器が使えない

対応方法は、下記に記載しています。

http://win.ubuntu-world.biz/2008/08/virtualboxusb.html

2008年5月22日木曜日

Windowsマシンとファイルのやりとりをしたい

Ubuntuならば、Windowsとのファイル共有も簡単

1、Ubuntu側のフォルダ共有設定

Ubuntuのパネルメニューの「システム」-「システム管理」-「フォルダの共有」を開く。

初回の起動時にだけ、sambaおよびNFSという共有プロトコルのダウンロード&インストールを促される。
両方にチェックが入った状態で、OKを。ログイン時と同じパスワードを入力。

パッケージファイルのダウンロード&インストールが終わったら、「ロックの解除(U)」をクリックでパスワードを入力。
開いた画面で、「+追加」をクリック


ここで、共有させたいフォルダを選択。
「共有プロトコル」は「Windowsネットワーク(SMB)」を選択
デフォルトで「読み込み専用(R)」にチェックが入っているが、このままだと、共有先のマシンからファイルのコピーができないので、読み書きを可能とするには、ここのチェックを外しておこう。

「全般的なプロパティ」タブに移り、必要に応じてドメイン名もしくはワークグループ名を入力し、設定画面を閉じる。


次にsambaユーザの登録とパスワードの設定をします。samba、マシンのログイン・アカウントとは別に、独自のユーザ名とパスワードで認証をしている。
そのために、samaba用のユーザ&パスワードの設定を。

「ユーザ」タブに移動。

アクセス権を与えたいユーザ名にチェック。
現れた画面でアクセス用のパスワードを入力。

フォルダ共有の設定は以上で終わりだ。

これで、Ubuntu側で設定した共有フォルダを、Windows側から参照できるようになった。


2、Windows側の共有フォルダの設定

Windows側の共有フォルダの設定は、Windowsにおける共有の設定と全く同じだ。
共有させたいフォルダ上で右クリックをして、メニュー一覧から「プロパティ」もしくは「共有」を選択して設定画面で指定すればOK。
これで、Ubuntu側からもWindowsの共有フォルダにアクセスし、読み書きができるようになっているはずだ。

デスクトップにゴミ箱を追加したい

■「設定エディタ」で追加
「システム」-「設定」-「メインメニュー」を開き、「システムツール」を選び、右ペインで「設定エディタ」にチェックを入れる。

「アプリケーション」-「システムツール」に追加されている「設定エディタ」を起動。



[apps]-[nautilus]-[desktop] と辿り、右ペインに現れる、[trash_icon_visible]にチェックを。これで、デスクトップにゴミ箱が表示される。同様 に、[computer_icon_visible]で、コンピュータ・アイコンが、[home_icon_visible]でホームディレクトリのアイ コンが[network_icon_visible]でネットワーク・アイコン、[volumes_visible]で、マウントされたディスクのアイコ ンが表示されるようになる。

固定アドレスを設定したい 

ネットワークアドレスの設定


「システム」-「システム管理」-「ネットワーク」を開く。
「ロックの解除(U)」をクリック。パスワードの入力を求められるので、ログイン時のパスワードを入力。


設定を変えたい接続をリストから選んで、「プロパティ(P)」をクリック。
「ローミングを有効にする」のチェックを外し、「設定(C):IPアドレスを固定する」を選び、IPアドレス、ゲートウェイを指定する。(サブネット・マスクは自動で入力される)

NTFS領域/ディスクのファイルを読み書きしたい

Windowsのディスクへのファイルの読み書き



Windowsのディスク・フォーマットは、Fat16、Fat32、NTFSなどがお馴染み。
Ubuntuでは旧来からFat形式のディスクの読み書きに対応していたが、NTFS形式にも対応するようになった。ただし、開こうとすると、初回には、警告が出てパスワードの入力を求められる。
その際に、パスワードを保存しておけば、次回以降は、パスワードを入力する事なく、ディスクの中身を参照し、ファイルの読み書きができるようになる。重要なファイルを誤って消さないように気をつけよう。