Ubuntu上でWindowsや他のLinuxなどを動かす事ができる仮想デスクトップ。Ubuntuのα版、β版の稼働テストを行う際にも便利だ。
Ubuntuで標準でインストールできるのが、VirutualBox。「アプリケーション」-「追加と削除...」、またはSynapticパッケージ・マネージャからインストール可能だ。
インストールはウィザードに従っていけばいいので簡単だ。
ここでは、つまづきやすいポイントに絞って解説しよう。
一つ目は、VirtualBoxの起動時に、エラーメッセージが出る事への対応だ。
このアラートは、「/dev/vboxdrv」に「vboxusers」による書き込みの権利を付与する必要があるというものだ。
「システム」-「システム管理」-「ユーザとグループ」を開き、「ロックの解除(U)」を選んでパスワードを入力。
「グループの管理(M)」をクリックする。
リストから「vboxusers」を選んで、「プロパティ(P)」を選ぼう。
グループのメンバのリストが現れたら、自分のアカウント名にチェックを入れ、「OK」しよう。
いったんログアウトし、再ログインすれば、エラーが現れなくなることだろう。
2008年5月4日日曜日
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